| 災害対策支援について 当協会では、不動産鑑定評価の専門家である不動産鑑定士が、社会貢献として行うことができる活動として、被災地・被災者支援活動に取り組んでいます。具体的には、(公社)日本不動産鑑定士協会連合会と連携し、自然災害等の有事の際に被災自治体が実施する住家被害認定調査等に協力するため、会員鑑定士の派遣等を行っています。
 令和3年2月に発生しました福島県沖地震では、以下の自治体と「福島県沖地震に係る住家被害認定調査等に関する協定書」を締結し、災害支援活動を行いました。
 
 
 
        
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              | 市町村 名
 | 最大 震度
 | 協定 締結日
 | 支援 開始
 | 支援 完了
 | 延派遣 鑑定士数
 | 支援内容 |  
              | 国見町 | 6強 | 2月19日 | 3月1日 | 4月20日 | 102名 | ・初動マネジメント ・第1次調査(A/B)
 ・相談対応:15日間
 ・研修(桑折町合同)
 ・2次調査
 ・非住家調査
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              | 新地町 | 6強 | 3月1日 | 3月8日 | 4月28日 | 69名 | ・初動マネジメント ・第1次調査(B)(非住家含む)
 ・相談対応:7日間
 ・2次調査実地演習
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              | 矢吹町 | 5強 | 4月1日 | 4月9日 | 5月27日 | 22名 | ・研修、2次調査実地演習 ・2次調査
 |  |  災害支援活動に参加した会員は以下のとおりです。
 災害支援活動参加会員一覧(PDF:92KB)
 
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 <各自治体からのご相談等>
 今後も起こり得る自然災害に備えるため、平時の備え、研修、住家被害認定調査の内容等に関するご相談やご質問等がございましたら、鑑定士協会事務局又は上記会員鑑定士にお気軽にお問い合わせください。
 
 
   
 
 
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